負のスパイラルとなり状況は悪化

オーバードーズの状態である時期は、今思い出して見ても、自分の人生で最悪の時であった。

その頃私は軽いうつ状態ににあった。

うつの症状の原因は職場での悩みであった。

ストレスをため込んでいた私は、尋常ではない量の過食をするようになり、夜は眠れなくなった。

そのような状態で仕事に行っても当然負のスパイラルとなり、どんどんその状況は悪化するばかりである。

自分ではどうすることもできなくなり、ある日病院を訪ねそこで薬を処方してもらった。

そのうちにだんだんと強い効き目のものを欲し摂取するようになり、しまいにはその過剰摂取つまりオーバードーズの状態になったのだ。

もしあの時に、現在の夫となった主人が私を助けてくれなかったら、今の私はなかったかもしれない。

一度オーバードーズに陥ってしまうと、そこから復帰することは決して簡単なことではない。

薬の過剰摂取の影響により、一時的であってもその時の苦しみや不安から逃れることができるからである。

私の場合は、主人が付き添ってくれて専門家によるカウンセリングを受けた。

このカウンセリングを重ねることでだんだんと元の自分に戻ることができたのである。